翠の海

幸せの調整。
多数決の幸せ。
狂気の伝染。


こういう作品、大好きです。
世界観・キャラ・物語がそれぞれ極端な2面性を持っていて、さじ加減一つで大きく未来が変わるのですよ。

一例を挙げるとこのような感じ。


ここは、楽園です。→ここは、ゴミ捨て場です。
ここは、ゴミ捨て場です。→でも、楽園です。
皆、仲良しです。→確かに昼はそうですね。
皆、仲良しです。→仲良くない子はいません。
ここは現実世界ではありません。→法律なんて関係ないです。
何も知らない方が幸せです。→気づいても知らないふりをしましょう。
何も知らない方が幸せです。→もしくは、裏方に回りましょう。
寝る子は育つ。→寝ないから育ちません。
主人公はオールマイティーです。→執事から殺人狂まで、いろんな意味で素質があります。


…うん、わけわかんない。