Rewrite

神や。
神がおる。

…えー、ただいま、朱音ルートまでクリアしました。


私のこれまでの人生で触れてきた「創作物」の中で、一二を争う出来だと言っても過言ではありませぬ。
(このレベルになるとテンション上がりすぎてまともな比較が出来なくなりますが…)


この段階で、まだセカンドOPが出てきてないんだぜ…。
もう死んじゃう。

円環之理

まどか☆マギカ最終話、見ました。
やればできるじゃないですか!虚淵さん!


魔法少女物でありながらご都合主義に走らず、かつ、「希望」と「祈り」を最後まで貫く。
このバランス感覚こそが虚淵の真骨頂、「容赦ない」「妥協を許さない」彼だからこそ描けた「願い」のカタチ。
見届けさせてもらいました。


この作品を生み出した虚淵と、全てのスタッフに最大級の感謝を。


…ところで、まどかさん、聖杯戦争で呼び出されてもおかしくない位階まで行っちゃってるわけですが(実際には英霊より更に数ランク上の存在っぽいですが)、こんなキャスターが参加したらエクスカリバーひっさげて行っても勝てる気がしませんね。性格は割と普通の女の子なのに世界改変レベルの魔力持ちのサーヴァントって…あれ、もしかして、結構面白そう?

日帰闘士

「日帰りグラディエータ」(中村恵里加)1巻目、読みました。

銃とナイフが出てきた時点でガクブル状態になってた自分は、前シリーズでいい具合に調教されてると思います…。
この作家の容赦の無さは虚淵に通じるものがあるなぁ。
(実際には、安易にスプラッタに突入する中村と、見せたい話の展開上しょうがなくスプラッタに移行する虚淵にはかなり差があるとは思いますが)


この作品、大きなブレーキ(例の異界人^^;)が一個ついているので、前回みたいに暴走しない…と個人的には信じております。
1巻目からさっくりざっくりいってたけどね!

魔法少女

まどか☆マギカ3話目、見ました。


素晴らしい展開です。流石、虚淵
魔法少女モノでも全く容赦がありません。


今回は、死亡フラグが立ちまくってたので心の準備が出来てましたが、今後は無駄に緊張しながら見ることになりそうです。
ただ、主人公が割とまっすぐなタイプなので、最後は良い終わり方をしてくれそうな気もします…というか、そういう方向でお願いしたいところ。


あと、あの使い魔(というかどう見ても悪魔)、悲惨な場面でも全く表情変わらないのが怖すぎるのは私だけですか…?

緋弾&柚子

緋弾のアリア8読了&のーぶる☆わーくす、終了。
なんという食い合せの悪さ…(注:どちらもイラストレータが同じです)


とはいえ、両方共面白かったです。
特にのーぶる☆わーくすの方は、ゆずソフトだしなーという感じでシナリオには
余り期待していなかったのですが、良い意味で裏切ってくれました。
(一応、北川とさいろーがいるし、地雷にはならないだろうと思っていたのですが)
一部個別ルートは、“めっちゃ面白かった”と言えてしまう出来でしたよ。


緋弾のアリアの方も絶好調で飛ばしてますし、今年も良い年になりそうです。

俺妹

俺の妹がこんなに可愛いわけがない 8巻、読了。

この作品で、「らくえん」というタイトルの何かを思い出したのは私ぐらいでしょう。
オタクものの製作側を面白おかしく描くストーリーというのは、かなり先見性があったんだなあ。
(しかも可愛くない方の妹つき)

毒吐姫

洒落にならん。

「毒吐姫と星の石」、読了。

1巻だけならまぐれですが、2巻あれば実力です。(間に微妙なのが入っていても)

真昼姫が出てくるシーン、マジで光り輝いているんですが、あれはどんな魔法ですか?


個人的最高峰の作家が一人増えました。